黄金比(Golden ratio)は,最も美しいとされる比
1:(1+√5)/2
です.また,(1+√5)/2を黄金数(Golden number)といい,
φ=(1+√5)/2
で表します.
今夜はφの持つ美しい性質を挙げてみましょう.
「φさんの,ちょっといいとこ見てみたいー!」
「ルート!ルート!ルート!」
「連分数が終わらない!」
φ2=φ+1
φ-1:1=1:φ=φ:φ+1
φ2=φ+1を両辺φで割ると,
φ=1+1/φ
となるので,以下の様に美しい連分数展開が成立します.
φ2=φ+1の両辺について平方根とると,
φ=√(1+φ)
となるので,以下のような美しい数式が成立します.
φ1, φ2, φ3, φ4,…と等比数列を計算すると,係数にフィボナッチ数列が出現します.
φ1=1φ+0
φ2=1φ+1
φ3=2φ+1
φ4=3φ+2
φ5=5φ+3
φ6=8φ+5
φ7=13φ+8
φ8=21φ+13
…
作為的ではありますが,以下も成立します.
φ=-2sin(666°)
ちなみに,出席の時の返事を「はい!」ではなく「φ!」とすると非常に美しいので一度お試しあれ.
1 件のコメント:
連分数で漂着致しました。
http://f.hatena.ne.jp/mathnb/20100528021239
この 廣大の函数fが ◆ いい加減法 (と命名します);
x^2=7
3倍し;3x^2=3*7
8*xを(いい加減)加え
3x^2+8*x=3*7+8*x
x*(3*x+8)=8*x+21
から 生まれた。なんて 信じる 学習者は 世界に 存在しない。
授業で いい加減法で 導出される方 は 存在しそう(嗚呼)......◆
★★ 廣大の函数f の導出過程を ご教示ください★★
(f の 導出にこそ 意味が在ると 考えます ので)
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また
http://f.hatena.ne.jp/mathnb/20100528021239
に倣い 例えば
Sqrt[3], Sqrt[109], Sqrt[263], Sqrt[431], Sqrt[601],
Sqrt[773], Sqrt[971], Sqrt[1153]
等のそれぞれについて
廣大の函数f に相当する函数の導出を、 遊び心で、お願い致します;
f(Sqrt[3])=Sqrt[3](不動点) f[x]=
f(Sqrt[109])=Sqrt[109](不動点) f[x]=
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