2010年12月13日月曜日

ACM/ICPCアジア地区予選 Day2

いわゆる本選.

8:40-集合
全員集合した後,会場へ移動.後ろテーブルのicp.javaとちょこちょこ話しつつ準備を進める.体調も良く,眠眠打破も服用済み.運営トラブルのため開始が遅れた.
9:49-コンテスト開始
まずは,私がテンプレを打ち込んだ後,Aを解く.BはAndoが解法を考えた(DP).主にそれに沿った組んだが,何か上手く行かないので,一旦ソースを印刷して,後回し.
いくつかの問題を読んでみるが,どれも難しそう….
Andoが修正したBを提出,WA.ちょっとして更に修正し提出,AC.
Cを実装してみるが,探索方法をちょこまか変えてしまった挙句,結局組み終わらなかった.
FはDPかな?と思って組んでみたがO(QN)の解法であったので,見事にTLE.定数倍最適化をちまちまやったが通らなかった.
終了30分前に,コスト最大のエッジから消していきDFSに経路探索という方針でGを組んだが,TLE.経路探索はDijkstraだろうなと思ったが,どう拡張すればいいか思いつかなかった.
14:49-コンテスト終了
2問ACという非常に残念な結果に終わった.12Fに移動.
15:20-問題解説
多くの問題について"easy, but not too easy."とのこと.Cは探索で良かったが,一工夫必要の模様.Fは数論的性質を使う問題だったらしい.Gはおよそ↑の方針で合ってた.急にどっと疲れが出たため,解説中うたた寝をしてしまった.
16:10-Javaチャレンジ対戦
多くのチームはそこまで用意周到ではなかったと見えて(私のチームでは,シミュレータを実装し,事前に組んだAIを持って行った),チームnyamaはどんどん勝ち進めて行き,ベスト4に入ってしまう.結局,チームImoに勝ち,3位になってしまった.1,2位が東大チームであるのに対し,3位が東京高専チームというのは若干(結構)浮いていた.
16:50-表彰式・閉会式
USAGI Codeが全問解答,化物かと思った.ちなみに,今年は(問題が難しかったためか)3問解けたら順位がついていた.
17:30-移動
近くのレストランへ移動.余り広くは無いため,身動きが厳しかった.
18:30-懇親会
食べ物は,昨日と同様主食が多く野菜が少なかった.鈴鹿高専の((^(^(^(^(^o^)^)^)^)^))とエンカウント出来た.
20:30-Sake Challenge
流れ(?)でついて来てみる.酒は強くない&明日が早いため,飲まなかった.誰が誰だか分からないため,(Twitterの)アカウント名を教えてもらうまで,フォローしていた事に気付かなかった人も.
23:20-解散
割と終電ギリギリだった.案の定,竹橋駅ユーザは私だけだった.

□反省
一番の反省点は,1つの問題に固執してしまった事にあります.また,最初はとりあえず全部の問題を読むという基本的な事が出来ませんでした.これは,別に各人がどうこうというよりも,3人チームでいかに効率良く作業を分担するか,ということに関する経験の不足から来たものだと思います.
来年は,3人とも違う学校にいるため,このメンバでの参加は最初で最後となりましたが,普段の授業などでは決して得られない経験になったと思います.
これからは,安定した実力を身に付け,様々なタイプの問題に対処できるようにしたいです.

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