■142
明らかに,計算量を減らす必要がある.
x+y=a2
x-y=b2
x+z=c2
x-z=d2
とする.
x=(a2+b2)/2
y=(a2-b2)/2
より,aとbを適当に決めることでxとyを決定できる.
次に,dを適当に決める.
c2=2x-d2
z=(c2-d2)/2
とすれば,
z<yかつc2が平方数である事を確認する事で,条件を満たすかどうかを判定できる.
■144
実装ゲー.
まず,直線と楕円の交点の方程式を解く.
次に,傾きaの直線が傾きmの接線によってどう反射すれば良いかを考える.
要するに,θ=tan-1(m)だけ逆回転→y軸対称に反転→θ回転でよい.
元の光線のベクトルをv=(1, a)する.反射した光線のベクトルをuとすれば,
u=R(θ)SR-1(θ)v
R(θ)は回転行列,Sはy軸対称に反転させる行列.
後は,適当に問題の条件を実装.ビジュアライザを作るのがオススメ.
■149
最大値の計算は全ての縦横斜めについて行う.
a[0],…,a[n-1]の部分総和の最大値の求め方.
dp[k]をa[0],…,a[k]までの部分総和の最大値とすると,
dp[k+1]=max{a[k+1], dp[k]+a[k+1]}
となる.
■150
愚直に計算するとO(n3)だが,n=1000なので現実的時間内に求められる.強いてい言うなら,横方向の総和を先にメモ化しておくと良い.
sum[n]=Σ0≦k≦na[k]
↑こんな感じ.
a[i]+…+a[j]はsum[j]-sum[i-1]で求められる(i=0の時は単純にsum[j]).
■164
dp[桁数][上から1桁目][上から2桁目]=条件を満たす数字の個数
でDP.
初期値は,
dp[0][0][0]=1
更新式は,
i+j+k≦9なるi,j,kについて,
dp[d+1][j][i]+=dp[d][k][j]
■179
約数の数はO(√n)で求められるので,計算量はO(n√n)だが,nの最大値が107と小さいので,特に工夫せず求めた.
■191
条件が変なDP.
・前日=出席,遅刻無
・前々日=出席,前日=欠席,遅刻無
・前々日=欠席,前日=欠席,遅刻無
・前日=出席,遅刻有
・前々日=出席,前日=欠席,遅刻有
・前々日=欠席,前日=欠席,遅刻有
の6変数を用いる.更新式が少し複雑になるので注意.
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